今回のアップデートでGoogle Chromeのエクステンションに対応したのでMacの3大ブラウザ、Safari、Firefox、ChromeそしてiPhoneでも横断的にパスワードが同期できるようになりました。
わたしは海外サイトのセール中に安く購入できたのですが、通常はact2
新たに追加されたChromeが一番下に表示されていますのでこちらをクリック。エクステンションがインストールされました。
ちなみに、通常は1Passwordをアプリ単体で起ち上げる必要はありません。各ブラウザにワンパスワードの拡張機能がインストールされると、ブラウザのメニューに1Passにアクセスするアイコンができますのでそこからパスワードにアクセスできます。
例えば右のスクリーンショットはSafariでのGmailログイン画面ですが、GmailとAppsのメールがある場合どちらかを選択する必要はあるものの、いちいちメールアドレスやパスワードを入力する手間は省けます。
それぞれのブラウザには同じような機能があるかもしれませんが、1Passwordはどのブラウザでも共通して使えること、バックアップも取れること、パスワードを自動生成してくれることなど、パスワードまわりの不満が一気に解消できるのが魅力です。
さてさらに、このアプリケーションの真骨頂はiPhoneアプリもあるところ。iPhoneのSafariでIDやPasswordを入力しなければいけないサイトを開いた時、面倒くさくなって閉じてしまった経験はないでしょうか?わたしは何度もあります。だいいちすべてのパスワードなんて覚えているわけも無いですしね。

Macユーザーで1Passwordまだ使っていないという方はぜひ試してみては? iPhoneユーザーならアプリも。ついでにWindows版の1Passもあるそうなので、わたしもいずれそちらは試してみたいと思います。

