2009/02/23

Googleドキュメントからエントリしてみるテスト

Googleドキュメント でブログ記事をアップロードできることをご存知でしょうか?

では,簡単な手順を実際にそのGoogleドキュメントを使って紹介してみましょう。

  1. まずGoogleドキュメントから,"新規作成"→"文書"を選択
  2. 画像の挿入では,幾らかの属性も指定できるようですが,この画像の挿入がどうも不安定な感じです。クリック一発では挿入されず,わたしの環境
    (MacBook+Firefox)では"挿入"ボタンをたて続けに2回クリック(ダブルクリック?)しないと画像が挿入されない感じでした。
  3. 記事を執筆・編集〜。そして右上の"共有"をクリック→"ウェブページとして公開"を選択
  4. "ブログサイトの設定"で必要事項を入力(わたしはBloggerユーザーなのでほとんど問題ありませんでしたが,他のブログサービスがすんなり設定できるのかどうかは不明)

    ちなみに"ホスティングプロバイダ"のところをドロップダウンすると,以下のサービスが選択できるようになっていました。また"自前/カスタマイズサーバー"を選択すると,MovableTypeも使える感じです。
  5. "テストする"をクリックすると,"設定は正しいようです"って!本当に正しいのかどうなのか,なんだか不安なメッセージが表示されます(笑) その後"ブログに投稿する"をクリック!

まとめ

GoogleドキュメントはGearsを入れてオフラインモードにも対応させていれば,オフライン環境でも執筆・編集は可能です。実際,わたしは最初この記事を家で書き始め,続きは妻が運転する車の助手席で,つまりオフライン状況で書いています。さらに言えば,ブラウザさえあればよいわけですから,MacでもWindowsでもLinuxでも…そして自分のマシンからでなくてもブログを投稿できてしまうわけです。おぉ〜これぞユビキタス?!

いろいろ見ていると,タイトルが反映されないとかカテゴリーがつけられないとか…常用するには難しい部分もあるかもしれませんが,Googleドキュメントでネタをどんどん下書きして,必要なものをアップしていくというのがいい使い方なのかもしれません。

参考記事

2009/02/22

今度はブログエディタ,Qumanaで書いてます

えぇ〜っと,Macでも使えるブログエディタ考2連発です。前回はPetrus Bloggerについて書いたわけですが,今回はQumanaについて,というかQumanaで書いてみるテストです。

他の方も指摘している通り,WYSIWYGモードにおける日本語入力に難があり,変換前は表示されません。
ですからテキストはSource Viewモードで入力しなければなりません。しかもSource Viewだと画像の挿入等ができず,今度はWYSIWYGに切り替える必要が生じます。これは何とも使いにくい。WLWみたく快適に…というにはほど遠いようです。
それ以外はよくできていると思うので,日本語入力だけなんとかしてくれれば常用も可能なのですが。残念です。
でもこのソフト,MacとWin両方準備されているので,クロスプラットフォームでブログを編集したい,という人には一考する余地があるのかもしれません。
ついでだからこの機会にフリーのブログエディターをまとめておきたいと思います。


エディタ名

Mac

Win

対応サービス

コメント
1 Windows Live Writer
×

Windows Live Spacesなど… イチオシ。でもWinのみ
2 Qumana

Blogger,MovableType… 日本語入力に難あり
3 Petrus Blogger

Blogger,WordPress… 使い勝手がイマイチ


番外編(シェアウェア)

ecto

Blogger,Movable Type… Macユーザーにはお勧め
いやぁ〜 ここまで書くのに"てげ”時間かかった〜 やっぱりQumanaはメインでは使えませんね。疲れました!

2009/02/19

Macでも使えるブログエディタ,Petrus Blogger

ブログエディタ,Petrus Blogger というのを試してみました。いまそれで書いています。

以前,ectoを再び試していることをエントリしましたが,結局Windows Live Writerの使い易さ,機能にはどうしても敵わないんですよねぇ〜 あまり立ち上げることもなく,ectoは未だにレジストしていません。

で…前にインストールして全然使っていなかった,このPetrus Bloggerのことを思い出し,使ってみているわけです。理想としては,やはりMac OS上だけで編集できるのがいいですからね。

画像がドラッグ&ドロップできないのは残念ですね。いちいちPicasaに画像をアップして,URLをリンクしなければなりません。あとやっぱりWYSIWYGが今ひとつかなぁ。HTMLで手直ししてやる必要があります。フリーでマルチプラットフォームという点はいいのですが,使い易さはまだまだです。

Macでも使える,Windows Live Writerに匹敵するブログエディタ出てこないでしょうかね? あるいはすでにあるけどわたしが知らないだけとか。もしそのようなアプリケーションをご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください。とりあえずわたしはWLWに戻りたいと思います。

神楽酒造の高千穂地区限定焼酎 風門

Takachiho 昨日所用で宮崎の県北,高千穂町天岩戸地区に行ったのですが,行きがけに神楽酒造の工場を見かけたので,工場限定の焼酎でも販売しているのではないかと思い帰りに寄ってみました。

うちで普段飲むのは,霧島酒造の芋焼酎黒霧島(通称クロキリ)なんですが,先日知人から神楽酒造の麦焼酎3650というのをいただきまして,それがおいしかったので,神楽酒造なんかいいかも!っていうイメージが出来上がっていたわけです。

工場入り口に,焼酎販売所というような看板が掲げられた小屋(失礼)のような建物があったので覗いてみると,酒屋のような雰囲気とはまったく異なりますが,確かに自社製品が幾らか棚に置いてあって販売しているようだったので入ってみました。

女性従業員の方に,「工場限定焼酎みたいなのはありますか?」と尋ねてみると,工場限定はないけれど,風門という芋焼酎は高千穂地区限定販売で宮崎市内にも卸しておらず,地元の人に愛飲されているとのことでした。

IMG_6249高千穂町や日之影町の酒屋では普通に売っているらしいのですが,他の場所では販売されていないということでしたので,2本買って帰りました。

常圧蒸留という方法で芋本来の味と香りが楽しめます。 といってもまだ飲んでいませんが,開けるのが楽しみです。

高千穂までホント遠くて,現地での用事は2時間ほどだったのに対して行き帰りだけで6時間という長旅だったわけですが(と言っても運転も一緒に行った友人が全部してくれた…),市内では売っていない焼酎も手に入れることができ,行って良かったです。

WBCのキャンプの話題ばかりで注目を集めている宮崎ですが,鹿児島と並んで焼酎の本場であるということも忘れないでください。

宮崎に観光に来られ,焼酎をお土産にと考えておられる方は,お土産用にラベルだけ貼り替えられたような焼酎もいいのですが,こういった地元銘柄の地元の人に愛飲されている焼酎を探してみるのもいいのではないでしょうか?

2009/02/15

iPhoneが欲しいんだけど… 今のケータイにも未練が。。。

auケータイ W51SA(名機との呼び声も高い)を使い始めてはや2年,こんなに所有欲を満たす携帯に出会ったのは初めてです。

リリースされてから2年が経った今でも,価格.Comの携帯電話ユーザー満足度ランキングで堂々の4位(2009年2月現在)を保っているのもうなずけます。

わたしが特に気に入っている点を幾つか挙げると…

  1. 高品位なICレコーダー機能
  2. ミュージックプレーヤー+FMトランスミッターで充実の音楽機能
  3. 本体1GBの大容量(2GBのMicroSDで3GBにしている)
  4. 意外と知られていない,SANYOケータイの使いやすさ(電話帳など…)
  5. カスタマイズ性の高さ

でも,アップルファンになってしまった現在,やはりiPhoneはどうしても欲しい! 2年契約の縛りが切れる今こそが,キャリア変更およびiPhone購入絶好の機会です。

上に挙げたW51SAの気に入っている幾つかの点も,iPhoneなら完全かつ徹底的に一蹴してくれることでしょう。

しかし,W51SAにできてiPhoneにはできないことがひとつあります(まぁ,他にも幾つかあるとは思いますが…)。それはおサイフケータイ機能です。実はわたし,結構なおサイフケータイユーザーでして・・・

今W51SAに入っているおサイフケータイアプリは

  1. Edy
  2. nanaco
  3. QUICPay
  4. Visa Touch

です。ご存知Edyは,ローソン・ファミマなどのコンビニやANA系サービスで,nanacoはもちろんセブンイレブン,QUICPayは宮崎で使える箇所はまだ少なく,わたしが利用するのは宮観(宮崎観光ホテル)やロイホ(ロイヤルホスト),ミドリ薬品(ドラッグストア),あと明林堂(本屋)くらいかな,ビザタッチに至ってはセルフ式のENEOSのみで,使えるガススタも限られているのですが,それでもおサイフケータイを使っています。

きっと都会にいたら,モバイルSuicaなんかを喜んで使うんだろうな~

ところが,ちょっと前まではマイレージとかポイントとか貯めようと,がんばっておサイフケータイ使っていたんですが,あまりにもたくさんのサービスを登録し過ぎた結果,管理というか把握するのが面倒くさくなって,最近は何だかもうどうでもよくなってきていました,本末転倒。

ってことは,結局おサイフケータイは必須ではないので,これはやはりiPhoneに移行せよ!ということか。

auのシンプルコースが今使っている機種にも適用できるのなら,980円で回線を維持してiPhoneと2台持ちという選択肢も考えたんですが,シンプルコースは新機種じゃないと適用されないんですよね~

iPhoneに替えるんだったら妻もSoftbank,そしてどうせならiPhoneにしたいだろうから,auとSoftbankの2台持ちという選択肢は却下です。

2年縛りが解かれた期間が過ぎてしまわないうちに,早く決断を下さなければ!です。

2009/02/14

VMware Fusion 2.0.2(147997)が出た

VM147997 前のエントリで,Macの仮想化ソフトVMware Fusionの新しいバージョンにおいて,VMware Toolsがうまくインストールされなかったことと,その対処法を書きましたが,VMware側がすぐにメインテナンスアップデートをリリースしてきました。

常に最新版を試してみる,という信念に基づいて(笑),今回も新しいビルドを入れてみました。

VMware Toolsもまったく問題ないようです。

新たに2.0.2を入れる人は,最新ビルドを導入されることをお勧めいたします。

関連記事

Mac ソフトのことなら act2.com

2009/02/12

VMware Fusion バージョン2.0.2(146107)リリース

Macの仮想ソフト,VMware Fusionの最新バージョンがリリースされています。

VM146107早速アップデートしてみました。

う~ん? VMware Toolsがアップグレードできないです。

こういう時は,一度アンインストールしてから再インストールするのが常套手段。

ということでアンインストールしようとしたら,案の定Print Spoolerとかいうのが邪魔していたみたいで,そいつを終了させたらアンインストールが完了。

その後,改めてVMware Toolsを無事インストールすることができました。

スクリーンショットを幾つか。。。

VMware Toolsをアンインストールしようとしたら何かメッセージが…VM146107a

再インストール中…VM146107b

こんな感じで…VM146107c

仮想化ソフトは,新しいバージョンが出てもすぐには飛びつかず,安定したバージョンを使うという人が多いようですが,わたしは業務で使っているわけではないので,いつも最新版を試してみるようにしています。

今のところ(といってもまだアップデートしたばかりですが…)特に問題ないようです。

2009/02/01

Gmailオフラインモード同期中のステータス

前のエントリで,Appsの方が先にオフラインに対応したと報告しましたが,その後まもなく,通常のGmailアカウントでもオフラインが使えるようになっていました。

Appsの方はFirefoxでオフラインを試したので,Gmailアカウントの方はSafariで試してみました。何だかSafariの方が同期が早い気がします。まぁ気のせいだとは思いますが…

さて,画面上には同期中のステータスが表示されるのですが,

  • ”メッセージのダウンロード完了,添付ファイルのダウンロードあと何個”
  • “何年何月何日までのメールにアクセスできます”

と,リアルタイムに表示されていたのが興味深かったので動画にしてみました。

同期あともう少しで終了!という直前にキャプチャーしました。わたしの場合,2005年10月頃まで,だいたい3年ちょっと分のメールと添付ファイルがダウンロードされたみたいです。

皆さんは,オフラインでどれくらい前のメールまでさかのぼれるんでしょうか? それは人それぞれGmailの使用容量によって異なるんでしょうね。

MacBookを持ち出して外出中,「確かあのメールにあんなこと書いてあったなぁ~,ちょっと確認してみよう!」と思った時,これからは,たとえWi-Fi環境がなかったとしても,Webブラウザ上でGmailの内容をチェックでいます。これはかなり便利かも!

わたしは以前は,バックアップの意味も兼ねて,Mac標準のメーラー,MailでGmailに定期的にPOPアクセスしていたのですが,最近のGmailの目覚しい進化に伴って,ほとんどPOPアクセスすることはなくなり,Web上での処理オンリーになっていました。ですからオフライン化は本当に助かります。

どうせオフラインで過去のメールを参照するとしても1,2週間前,長くてひと月前のメールを参照するくらいが関の山でしょうから,3年前までって… わたしにとってはある意味ダウンロードされ過ぎかも。

とにかく,もうメールはGmailで十分,というかGmail以外には考えられない,というところまで便利になっていることに疑問の余地はありません。