2010/05/04

フォトブックがやって来た!

Aperture 3から注文し、首を長くして待っていたフォトブックがようやく我が家に到着しました!

義理の妹の結婚式の様子を収録したフォトブックで、1冊目は妹夫婦へ発送し、つい先日届いたとの連絡がありました。…で今日うちに届いたもう1冊は、内容を確認してから義理の両親のところに送ろうと思って注文してあったものです。

では早速外観から


段ボールを開けると、一瞬MacBookか?と間違えてしまいそうな(んな訳ないか!)林檎マークが目に飛び込んできます。この時点で否が応でも期待が高まります。

白Macのように見えたのはフォトブックのケースでした。左右両端が開いていますので、押し出すとご覧の通り、フォトブックが出てきます。


実は今回のフォトブック作成は、画像修正から配置・構成まで、ほとんどうちの奥さんがやりました(^^ゞ もちろんわたしがApertureの使い方は指導しましたが。

表紙に敢えて顔を入れなかったのは妻のこだわりです。おかげでココに画像を載せることができました(笑)

フォトブック全体のクオリティーには大変満足しています。特に、期待していた2ページにまたがる縁無し全画面のページですが、やはりとっても迫力があり、このページを差し込めただけでもApertureで作った甲斐があったというものです。プライバシー配慮のため顔はぼかしてますが、このページは圧巻でした。


あと、裏表紙には白黒画像の表紙とは対照的にカラーでブーケ写真を全画面で配置したり、カバーにコピーライトを入れたりもしました。背見出しもバッチリ真ん中に入ってました!



フォトブック自体のクオリティーには大変満足しているのですが、後悔がひとつだけ、いや幾つかあります。まず写真の腕を上げなければならない、という点です。幾ら立派なフォトブックでも、写真そのものが上手に撮れていなければ写真のアラの方がどうしても気になってしまいます。

それから、Apertureで作るフォトブックはアプリケーションで画像を修正したことを前提にそのまま印刷されるのでしょう、iPhotoの場合は印刷側で幾らか調整してくれるようなことをどこかのサイトで見た記憶があります。よってApertureで入稿するフォトブックの画像は、納得がいくまで徹底的に調整すべきです。

この点で、まだApertureに十分慣れていなかったことや、フォトブックをできるだけ早くプレゼントしたいという気持ちが先走ってしまい、調整不足の画像が多々ありました。これらを今後フォトブックを作成する時の糧としたいと思います。

以上、Aperture 3で作成したフォトブックのご紹介でした。