2009/12/16

JotNot ScannerがGoogle Docsに出力可能に!

JotNoticon.pngどうもです。前回の投稿から半月以上も経ってしまいました。なかなかネタがなくて…

さて、iPhoneアプリ「JotNot Scanner」が2.1にバージョンアップし、スキャンした画像を「Googleドキュメント」に転送できるようになっていましたので試してみました。(App Storeで現在600円)

すでにお使いの方はご存知のように、このアプリはこれまでも「Evernote」には転送できてはいたのですが、Googleドキュメントの方がメジャーですし日本語化もされているので、エバーノートよりは使いやすいかもしれませんね。ただ、肝心の「JotNot」の方が未だに英語ですが(-。-;)

左画像:起動画面 右画像:スキャン画像一覧

JotNot1 JotNot2

このアプリの凄いところは、結構傾いた画像でも認識してくれるところ。

JotNot3 JotNot4

上のようなかなり斜めった画像でも… ご覧のようにかなり鮮明に読み取ってくれます。(下画像)

JotNot5 JotNot6

…で大事なのはGoogleドキュメントへの書き出し機能。上画像右にあるように、スキャン画像を表示した状態でタップすると、画面下にメニューが出てきます。ゴミ箱アイコンの隣、左から2番目のアイコンをタップするとメニューが出てきます。一番下の「Upload to Google Docs」を選択(初回だけGoogleアカウントとパスワードを入力)。

JotNot7 JotNot8

「Share」をONにすると共有フォルダに入るんでしょう、たぶん。試していません。「OCR」をONにすると、Googleドキュメントの「Document」形式に変換されるのですが、やはり日本語には対応していないようで、文字は全く読み取ってくれていませんでした。

「OCR」OFFのままだと、GoogleドキュメントへはPDF形式に書き出されます。

JotNot_GoogleDocs

アップロードされたスキャン画像をGoogleドキュメントで開いた状態。おおっ、これは素晴らしい!

JotNot_GoogleDocs2.png

JotNotを使って名刺や領収書などをスキャンしている方が多いと思いますが、Googleドキュメントへ転送できるようになって、より活用の幅は広げられそうです。

ただし、わたしは3Gだからかもしれませんが、範囲を指定したあと、Processing imageの段階でよく落ちます。メモリが不足しているとかなんとかのメッセージが出て(-_-メ) でもイメージは残っているので、アプリを再起動させて再度画像を読み込ませるとちゃんと変換されます。

この辺りの不安定さが改善されると非常に使えるアプリになると思うのですが。


2009/11/30

今月末時点のiPhoneホーム画面1ページ目

IMG_0661  iPhoneユーザーの皆さんは、ホーム画面1ページ目にどのアプリを置くか、特に気を使っていると思います。ご多分に漏れずわたしもある程度は気を使っています。

もちろんお気に入りのアプリたちが1ページ目に集まってくるわけなんですが、アイコンのデザインや色使い、配置や使いやすさなども考慮します。しかし魅力的なアプリが次々と出てくるので、ある程度は自分の中の定番アプリで固定されているものの、トップに持ってくるものが微妙に変わったります。

それでこれから月末ごとに、My iPhoneのホーム画面1ページ目を晒すことにしました(笑)

さまざまなサイトでホーム画面を公開する企画が行われてきましたが、これは、あくまでも自分自身のメモ的な意味合いの企画?です。でもよかったら見てください。

今月末のMy iPhoneホーム画面1ページ目 左上から…

ドック
  • SMS/MMS
  • 電話
  • Safari
  • メール

宮崎で使って欲しいアプリの名前が分かった

iconAUGM 宮崎 2009 の中の、林信行さん、松村太郎さんのトークセッションで、nobiさんが「宮崎で使って欲しいアプリ」で紹介されていたiPhoneアプリの名前が分からない、と前のエントリで書きましたが、録音していたものを聞き直してそのアプリが判明しました。

Layar Reality Browser」 というアプリです。

…が、このアプリ、iPhone 3GS じゃないと使えないみたいです、残念。

レビュー見てみると、セカイカメラをより実用的にしたようなものみたいです。無料なので、iPhone 3GS ユーザーは落としておいてもイイかもしれませんね。特に「宮崎」の方は(笑)

プログラムのハイライトとも言うべき(他のプレゼンテーションもすべて本当に興味深いものでしたので、本来はすべてをハイライトと呼ぶべきなんでしょうが)そのトークセッションを、わたしにとっての必需アプリ「HappyTalkレコーダー」で録音していましたので興味のある方は聞いてみてください。

「HappyTalk」で録音したものをWi-FiでMacに転送し、iTunesでAAC【音声 Podcast 32 kbps(モノラル)】に変換したもの(約9MB)です。AUGMからすでに2日経ってしまっていますが、ここからどうぞ。

2009/11/28

AUGM宮崎で偶然にも自分の画像が!

AUGM宮崎に参加してきました。詳しくは、Macお宝鑑定団danboさんのblogを見てください。

で、タイトルの件ですが、今回のイベントプログラムの最後に、林信行さん、松村太郎さん、そしてdanboさんが仕切るトークセッション(トークバトル)が行われ、幾つかのテーマでバトルが繰り広げられました。



その中の、「宮崎の人に使って欲しいアプリ」?のテーマの時だったかな、nobiさんが、Brightkiteの次に紹介したアプリがスクリーンに映し出されたのですが、おやっ、どこかで見覚えのある画像が…



わたしがPanoramioにアップした画像が使われているではありませんか!

これにはビックリしました。ちょっと何ていう名前のアプリだったか忘れてしまったのですが、拡張現実系のアプリで、位置情報を埋め込んだ画像も見ることができるというものでした。

nobiさんは「宮崎の道はこうなっているのか、とかが分かります」というような感じで紹介していました。宮崎産経大近くの国道の画像をPanoramioにアップしていたので、たまたま使われたのでしょうね。でも何だか嬉しかったです。

残念ながら、nobiさんはトークバトル対決に負けてしまいましたが(-。-;)

2009/11/14

iMovieのテーマに関して

先月親族総勢8名で旅行に行きまして、ビデオや写真をたくさん撮ったので、暇を見つけてiMovie '09を使いちょこちょこ編集していたのですが、ようやく完成にこぎ着けたので、今日関西にいる弟夫婦や妹夫婦にDVDを送りました。

さて、iMovieを使っていて気になったことがひとつあります。それはテーマを選ぶと自動的に挿入されるトランジションに関してです。

今回わたしは「フォトアルバム」というテーマを使ってみました。このテーマを適用すると自動的に挿入される「テーマトランジション」というのがあります。前後のクリップムービーから幾つかのシーンをアルバムのように表示してくれるトランジションなのですが…

最初のうちは良かったのですが、作成中のプロジェクトが長くなるにつれて、その自動挿入されるトランジションが止まったり固まったりするようになってしまったんです。



トランジションを選択すると表示されるシーンを指定できるので、これを調整したら何とかなるかも…?と思い弄くり倒していたら、何とトランジションに続くクリップまで固まってしまったではありませんか!

同じ作業を繰り返してみたり、クリップをプロジェクトに挿入し直してみたりいろいろしてみましたが改善が見られませんでした。


このテーマトランジションが気に入っていたのですが、大幅に減らして通常のトランジションで繋ぐことにして何とか対処できました。

動画編集って楽しいんですけど、アプリケーションが固まったりイメージ通りに編集できなかったり(これは腕の問題?)とストレスも溜まるものです。それだけに完成すると嬉しくて何度も見てしまうんですよね。

あ〜ぁ、Core i5やi7のiMacだったらどんなに快適に編集できるんだろう。いや、Core 2 Duoでいいから新しいMac欲しいです。

2009/11/13

iPhoneのマップappでGoogleマイマップを見る

Googleマイマップを活用している方は多いと思います。それをiPhoneのマップappで見る方法をメモしておきます。鉄板かもしれないので参考までに。
  1. iPhoneで表示したいGoogleマイマップを開き、右上にある「Google Eearthで表示」のコンテキストメニューから「リンクのURLをコピー」する。

  2. アドレスブック.appで新規カードを作成(Mac限定)、適当な名前を付ける。

  3. 下の方に住所を入力する欄があり、最後の「国」の部分にコピーしたURLを貼り付ける。

  4. あとは、iTunes経由でiPhoneのアドレスブックを同期させ… マップappを起動、右上の電話帳マークをタップし、先ほど名前を付けた同期済みの連絡先を選択する。
     
  5. すると…マイマップに立てたピンがパラパラと降ってきます。
  6. リストから選ぶこともできます。
     
この方法を知っていると、マイマップを出先でいろいろ活用できるかもしれません。

【参考にした記事】

2009/11/04

VMware Fusion 3にアップデートした…

別にFusion 2のままでもよかったんですが、少しでも軽くなっていれば、と期待しつつインストールしてみました。

仮想マシンのライブラリはこんな感じ。


特別軽くなるっているわけでもなく、今までとあんまし変わんないかなぁ〜 うちの環境では。

UIに関してざっと見ていくと、メニューエクストラにアイコンが常駐してそこから各種操作ができる感じになっています。【下の画像左】
あと、フルスクリーン表示にした時、タイトルバーが表示されるのが特徴的かな。これは「常に表示」「自動的に隠す/表示する」「常に隠す」、位置も「トップ」「左」「最下部」「右」から選べるようになっています。【下の画像右】
 

Fusion 3については、また追々エントリしていこうと思います。

Mac ソフトのことなら act2.com

2009/11/03

時々出番があるCaMeMo

勢いで買ってしまったけど、その後余り使っていないiPhoneアプリって結構ありませんか?わたしは結構どころかかなりたくさんあります('_;)

icon
CaMeMoも実はそうなんですが、でも全く出番がないわけではなく、たま〜に出番がやってきますw

野球でいうと控えの選手なんですが、ここぞという絶妙なタイミングで登場するピンチヒッターみたいな… すいません、よく分からない例えでしたね、まぁイイか。

前のエントリで大福iMacを開腹したことを書きましたが、作業中、HDDに刺さっているIDEケーブルと電源ケーブルが余りにも固くて抜けなかったので、どうしたらイイか友人にメールで尋ねてみることにしました。

そうだ、こういう時こそCaMeMoを活用して場所をはっきり示そうと撮った画像がこれ。

ただ画像に印を入れただけなんですけど、口で説明し難い情報を伝えるには持ってこいだと思いました。

CaMeMoのUIはこんな感じ。カメラで撮ったもしくはアルバムからの画像の上からでも、画像無しの上でもお絵書きできます。
 

【下左画像】保存した画像は「ページリスト」というところに入り、リストにあるサムネイルを長押しすると機能選択ができます(上部右側にある「i」を押すとヘルプが表示されるんですがこれがとても丁寧です。)
【下右画像】「フォトアルバムへ転送」した画像。
 

これはやっぱり、ちょっと印入れるくらいの使い方がちょうどいいのかな?文字書くのは辛すぎる?!それは自分が左利きだからか。。。左の人さし指で書こうとすると文字が見えなくなってとっても書き辛いんですよねぇ〜

ところが!CaMeMoの「補助機能」には、親切にも「利き手設定」なるものがあって、左利き用にペン先をオフセットすることができちゃうんです。さっそく「左 ON」にしてペン先が右上部にくるようにしてみると…

んっ(-。-;) これはこれで書き難いぞ、、、慣れる前にまた使わなくなりそうだ。

まぁこのアプリ、突拍子もなくわたしのiPhoneの中でピンチヒッター的に出番がやって来ることでしょう(笑)

あっ、「珈琲伴侶」は機内のドリンクサービスで渡された粉末ミルクです。ネーミングが余りにもピッタリだったので持って帰ってきました。

2009/11/02

大福もらいました

食べる方のではなく、iMac G4の方です。でとりあえず分解してみました。大福の中身はこんな感じ。


ぎっちり詰まってますね。この特殊なスペースに、マザーボード・光学ドライブ・HDD・ファン…etcが見事に収められていることが分解することでよく分かりました。

さてこの大福をどう料理?!するか、ただいま検討中です(笑)

2009/11/01

今晩はこんなことをしてました

現在わたしのMacBookの仮想環境には…
  • Windows XP
  • Windows 7
  • Ubuntu
の3つを意味もなくインストールしています。まぁ実験みたいなもんです。中でもUbuntuはまさに興味本位だけで入れてるんですけど、そのUbuntuの9.10が出ていたので一応アップデートしてみました。


おぉっ、ブート画面カッコいい?


VMware Toolsをターミナルからインストールする必要がありますがもう慣れました。これを入れるとVMware Fusionのフルスクリーンに対応します。


現在のVMware Fusion「仮想マシンのライブラリ」の状態


今のところVMware Fusion 2でも十分快適なんですが、最近リリースされたVMware Fusion 3にアップデートしたらどう変わるのか非常に関心があります。

特にWindows 7は確かに軽くなったとはいえ、Macで幾つかアプリケーション立ち上げたまま、7のIEでWebブラウズするとすぐファンが回り出しますからね。Fusion 3が少しでも軽くなっているのならアップデートの価値はあるのでしょうが…

わたしはもう少し様子を見てからにしようと思っています。

Mac ソフトのことなら act2.com

2009/10/26

かわせみを早速インストールしてみた

すでに幾つかのサイトでも取り上げられていますが、Mac OS X用の日本語入力プログラム「かわせみ」が物書堂さんからリリースされました。

体験版が機能制限なしで30日間利用できます。んで早速ダウンロード・インストールしてみました。



こうやって今つらつらと文章を打っていますが、自分の使い方では何の問題もなくキチッと変換してくれています。ATOK月額版も使っていましたが、変換に関しては遜色なさそうです(あくまでわたしの限られたボキャブラリー範囲での話ですが… おぉっ、「えいとっく」と入れたら「ATOK」と変換したぞ!ビックリ)。

まぁ細かい部分、辞書の優秀さとか手書き入力機能とか、そういう点を見れば間違いなくATOKに分があるんでしょうが、それらを特に必要としなければ、むしろ軽い「かわせみ」の方がいいのかもしれません。懐にも優しいですしね。

ちなみに価格は…
  • 1ライセンス 1,995円(税込)
  • 3ライセンス(ファミリーパック) 3,990円(税込)
動作環境は…
  • Mac OS X 10.5.8 および Mac OS X 10.6.1 以降
  • 日本語環境でのみ動作保証
  • 約110MBの空き容量
だそうです。なお、「かわせみ」というネーミングに関しては物書堂さんのblogでは…
egbridge ゆずりの軽快で俊敏な動作が特徴ということで“かわせみ”と名付けました。風変わりな名前ですがどうぞよろしくお願いいたします。
…と紹介されていました。愛用させていただいているiPhoneアプリ、「大辞林」と「ウィズダム」と同じベンダさんなので、今後の「かわせみ」の発展にも大いに期待できそうです。