iPhoneの発売日が徐々に近づいてきましたね。気になっていた料金プランも発表されましたし,予約に関するゴタゴタはあるようですが,運のいい人は7月11日にiPhoneを手にするのでしょう。羨ましい~
以前,iPhoneでRTMしたい,という記事を書きました。しかし最近,iPhoneでもうひとつしてみたいことが出てきました。それはボイスレコーダー機能です。
iPhoneは,アプリを入れることで簡易ボイスレコーダーとしても使えるようになる,という記事を発見したのです。少し前ですが…
- iPhone・iPod touch ラボ
iPhone を簡易ボイスレコーダにする 「VNotes」 - 今日のアプリ第184回
ボイスレコーダーは,一度使いはじめるととても便利なことに気がつきます。日常の思いついたことを音声メモにしたり,他人を前にした自分の話を録音し,自分のプレゼンテーション能力をチェックしたり… とにかくアイデア次第で色々な使い方ができます。
しかし,ボイスレコーダーを単体でいつも持ち歩くというのはどうも現実的ではありません。そこで常に持ち歩いている携帯電話です。わたしが現在使用しているケータイ,auのW51SAは,このボイスレコーダー機能がとても優れているんです。
その証拠に,この機種ではボイスレコーダーとは呼ばず,ICレコーダーと呼んでいるほどです。ICレコーダーの分野では不動の地位を誇るSANYOですが,そのサンヨー製ケータイの中でも,特に音質の優れた機種のみにICレコーダーの名称が許されているようです。
マイクはモノラル or ステレオ,感度は会議用 or 口述用,音質も標準音質と高音質と,ケータイとは思えないほど,豊富な設定ができます。2GBのMicroSDに,モノラルなら何十時間も音声を保存することができます。一般的にICレコーダー専用機の場合,保存形式や管理ソフトが独自のものだったりしますが,このケータイの場合,コンピューターを接続すると外部ディスクとして認識されるので,MicroSDに保存された音声ファイルをiTunesに取り込んで管理することができます。わたしがこのケータイを選んで,今でも他の機種に浮気もせず使い続けているのは,この機能に魅せられたからといっても過言ではありません。
YouTubeにUPした動画を自分で見て感じましたが,ケータイはauのままにして,iPod touchを買った方が幸せかも,と思っちゃいました。
しかし!携帯電話+インターネット端末+GTDツール+音楽プレーヤー+ICレコーダー+etc…すべてが手のひらの中に,となれば,やはりiPhoneは史上最高のガジェットであることに間違いはありません。いずれ(先にはなると思うが…)手に入れるかどうするか,実に悩ましいところです。
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