前のエントリで,Appsの方が先にオフラインに対応したと報告しましたが,その後まもなく,通常のGmailアカウントでもオフラインが使えるようになっていました。
Appsの方はFirefoxでオフラインを試したので,Gmailアカウントの方はSafariで試してみました。何だかSafariの方が同期が早い気がします。まぁ気のせいだとは思いますが…
さて,画面上には同期中のステータスが表示されるのですが,
- ”メッセージのダウンロード完了,添付ファイルのダウンロードあと何個”
- “何年何月何日までのメールにアクセスできます”
と,リアルタイムに表示されていたのが興味深かったので動画にしてみました。
同期あともう少しで終了!という直前にキャプチャーしました。わたしの場合,2005年10月頃まで,だいたい3年ちょっと分のメールと添付ファイルがダウンロードされたみたいです。
皆さんは,オフラインでどれくらい前のメールまでさかのぼれるんでしょうか? それは人それぞれGmailの使用容量によって異なるんでしょうね。
MacBookを持ち出して外出中,「確かあのメールにあんなこと書いてあったなぁ~,ちょっと確認してみよう!」と思った時,これからは,たとえWi-Fi環境がなかったとしても,Webブラウザ上でGmailの内容をチェックでいます。これはかなり便利かも!
わたしは以前は,バックアップの意味も兼ねて,Mac標準のメーラー,MailでGmailに定期的にPOPアクセスしていたのですが,最近のGmailの目覚しい進化に伴って,ほとんどPOPアクセスすることはなくなり,Web上での処理オンリーになっていました。ですからオフライン化は本当に助かります。
どうせオフラインで過去のメールを参照するとしても1,2週間前,長くてひと月前のメールを参照するくらいが関の山でしょうから,3年前までって… わたしにとってはある意味ダウンロードされ過ぎかも。
とにかく,もうメールはGmailで十分,というかGmail以外には考えられない,というところまで便利になっていることに疑問の余地はありません。
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