MacにWindows環境を構築できるBootCamp。利用されている方も多いのではないでしょうか?
このブートキャンプ,BootCampアシスタントというアプリを使って,Macのボリュームを2パーテーションに切り,一方のパーテーションにWindowsをインストールできるという代物なのですが,このBootCampだとパーテーションは二つにしか切れません。例えばMac OS + Windows XP + Windows Vistaとか,Mac OS + Windows XP + Linuxとか,二つ以上の環境を構築することはブートキャンプでは不可能です。
前述のようなことをするには,BootCampアシスタントを使わないで行わなければなりません。もちろん,VMware FusionやParallels Desktopといった仮想化ソフトを使えば,二つ以上の環境を構築することも可能ですが,それぞれのOSをネイティブで動かしたいなら,やはり内蔵HDDを分割し,それぞれのパテにOSをブートする,いわゆるトリプルブートが最善ということになります。
で,わたしはIntel Macのポテンシャルをそのまま引き出せる,トリプルブートを試みることにしたわけです。
おもに参考にしたのは次のサイトです。
- y2it
OSX/Win/Linuxトリプルブートシステムの構築 - SpiralStaircase
Macでトリプルブート
自分の計画では…
- USBケースに入れた新HDDを,ディスクユーティリティにて分割
- Wincloneにて,BootCampパーテーションのWindows Vistaを新HDDに切ったWindows専用領域に復元
- Ubuntuをインストール
- Macのボリュームを復元
- rEFItのインストール
で,トリプルブートの完成!
…のはずだったのですが。
これまで書いてきたように,Macボリューム復元の失敗,それならばと,潔く復元はあきらめて,MacもWindowsもUbuntuもクリーンインストールして,rEFItも入れていよいよ念願のトリプルブート!!
それが,rEFItでMac,Windows,Linuxは選択できるものの,WinとLinuxは起動できない(泣
あ~ぁ,もうや~めた,おとなしくVMware FusionにWinとUbuntu入れた方がいいわ,これ以上やっても時間の無駄!という結論に至ったのでありました。
やれやれ。。。
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