ワイヤレスゲートからフレッツスポットのオプション契約をすると,アクセスポイント数は6,000から一気に14,000ヶ所へと倍増することは,以前のエントリーでも触れたとおりです。
首都圏を除けば,ワイヤレスゲートのみのアクセスポイントだと,BBモバイルポイント,すなわち使える場所は,ほぼマクドナルドだけ,ということになってしまいます。しかし,オプションでフレッツスポットに入っていると,意外と地元の小さなCafeやレストランでも対応しているところがあるので,田舎でも結構公衆無線LANが使えるようになります。
さて,ワイヤレスゲートからフレッツスポットに申し込んでも,すぐに使えるようになるわけではありません。
わたしの場合,ワイヤレスゲートとの契約を9月11日にオンラインでおこないました。フレッツスポットの申し込みも同時におこなったのですが,NTT東/西との正式な契約は,電話連絡をもって締結されるということになっています。
実際に電話があったのは翌日の9月12日でしたが,そこで聞いたことの中で,幾つか注意が必要と感じた点を列挙します。
- 使えるようになるまで時間がかかる(わたしの場合,開通は9月24日。1週間以上!)
- 初期費用として,契約料840円+工事費2100円(共に税込み),合計2940円が必要
- 使用機器のMACアドレスを登録する必要がある(使用機器が限定される)
といった点が挙げられます。実はどの点も,ワイヤレスゲート・フレッツスポットの両サイトを,よ~く見れば気付く点なのですが,見落としがちなので注意しましょう(わたしは見落としていました)。
開通まで時間がかかるので,フレッツスポットを明日からでも使いたいという方には向いていません。
あと使用機器が限定される,というのもちょっとね。セキュリティーゆえとは思いますが,モバイル機器でも使いたい人は多いでしょうから。
それから,フレッツスポットはPPPoEのため,iPod touchやWindowsMobile機器は利用できません。
最後に料金面に関してですが,電話で契約料や工事費のことを聞いた時は,「えぇ~聞いてないよ!やめようかな?」と思いましたが,9月30日までは工事費1050円になると言われたので,ちゃんと確認しなかった自分が悪い,と思い受け入れました。高い料金支払うのだからそれなりに使わないと。
ワイヤレスゲート経由でフレッツスポットの契約を考えておられる皆さんは,ご参考にしていただければ幸いです。
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