日本でFONのサービスが始まった当初から,FONルーターを設置していますが,いまだに外部から誰かが接続したことはありません。まぁ,近くに駅や公園があるわけでもないですから当然と言えば当然なんですが…
わたしはまず,FONJAPANサービス開始記念5daysキャンペーンで,「LaFonera」を0円で(実際には送料と代引き手数料は支払いましたが)手に入れました。
その後,フォンジャパンが再び,1周年記念2daysキャンペーンをおこなっていたので,今度は「La Fonera+」を500円で(実際は送料と代引き手数料もかかりましたが)手に入れました。
2台のルーターの接続の仕方は,まずプロバイダーのモデムとLa Fonera+をつなぎます。そしてLa Fonera+のLANポートとLaFoneraをLANでつなぐというものです。
これで,家の中のかなりの範囲を無線LANでカバーできる!と最初は安易に考えていたのですが,やはり2台のルーターを並列につなぐのはそう簡単ではありませんでした。
設定画面から,アクセスポイント名が重ならないよう変更したり,チャンネルも重ならないように変更したりしなければなりませんでした。
今のところこれで何とか,LaFoneraのプライベートと公開アクセスポイント,同じくLaFonera+のプライベートと公開アクセスポイント,合計4つのアクセスポイントが我が家から発信されています。でもなぜだかわかりませんが,上位バージョンであるはずのLaFonera+より,普通のLaFoneraの方がアクセスポイントにつながりやすいんですよねぇ~
ちなみに,公開アクセスポイントの名称は以前はデフォルトで「FON_AP」という名称でしたが,最近自動で「FON_FREE_INTERNET」という名称に変わりましたね。うちではもうひとつのルーターの名称が,公開アクセスポイントの方を「FON_AP2」,プライベートアクセスポイントの方を「MyPlace2」としているのですが,こちらは特に変更されていません。
FONのアクセスポイントには,MacからでもWindowsからでも問題なく接続できていて,MacBookのエキストラメニュー(メニューバーの右側のことをこう呼ぶのを最近知った!)にあるAirMacで見てみると,4つのアクセスポイントを感知していることがよくわかります。
今は2台のルーターが,家の中の比較的近い(というか,かなり近い!)位置にあるのですが,いずれはLANケーブルを這わせて1台のルーターを家の中の最も遠いところに配置し,家中どこでも快適に無線LANにアクセスできるようにしたいと思っています。LANの配線工事は,友人のテク二ラボさんにお願いしようかなぁ~
でも本当は,Appleのタイムカプセルを購入して,ワイヤレスでのネット接続&バックアップ環境を構築したいんですけどね。
手軽に&安価に無線LAN環境を手に入れたい方は,FONジャパンが再びルーター無料配布キャンペーンする時(再びあるかどうかわかりません)に,ぜひすかさず申し込んでみてください。ただし,手軽に設定できるかどうかは保障できませんが…
0 件のコメント:
コメントを投稿